赤道(あかみち)について
赤道とは、公図表示上の細長い地番の記載のない土地のうち、赤色で着色されているものをこう呼びます。
いわゆる地図上の表記の俗称です。
参考:
青地、赤地、白地、ドロ揚地とは、公図上に地番の記載のない土地をこう呼びます。由来は、公図として使用されていた字限図(あざぎりず)です。
青地(または青線)とは、河川や水路の敷地のことであり、赤地(または赤線)とは、道路の敷地のことです。また白地とは、公図上は着色されていないもので、地番の記載もない区画のことであり、ドロ揚地とは、白地の一種で、水路等に溜まった土砂を取り除く際の土砂貯留用地のことです。
これらは、すべて国有地です。 |